千葉大網白里のお寺 智弘院で座禅・読経・瞑想体験

社員研修  修行体験   子供向け体験

座禅法話会(月例) 第2土曜 9時 他の日時も可

お寺の本堂で、その瞬間無心になり、余計な思いを捨て去ることで、本来の自分が見えてきます。自らと向き合い、集中することで心身共にリフレッシュできます。
集中力・記憶力・客観力・判断力
理解力・決断力・持続力・応用力
やる気と活力を手に入れましょう!

法話会ーお釈迦様、日蓮聖人の教えを説きます。
現実を生きていく智慧と、心の安らぎを得ます。

実際に参加された方々の声です。

・日常、しがらみを離れて、心の安らぎを得たい。
・心身を整えたい。メンタルや身体を強くしたい。
・夫婦、子供などの家族問題を抱えている。
・退職後の第二の人生をどう送るかを考えたい。
・心の病(うつ、対人恐怖、引きこもり)を抱えているが、なんとか自立したい。
・上司のパワハラや転職の問題で、藁をもすがる気持ちになっている。
・世間常識や言葉に振り回されない、軸となる価値観を持ちたい。
・仕事への気力がわかないが、何とかしたいという気はある。
・目標(夢)を見失なったので、どう生きるべきかを見つめ直したい。
・次世代に引き継ぐものを見つめ、自分の人生を整理したい(終活の一環)。
・辛い別れ(失恋、死別)を経験したので、過去を整理し今を客観的に見たい。
会費:千円   お申し込み・お問い合わせ
日時・人数はご相談ください。個別開催の場合は3千円となります。

瞑想体験のご案内 日時、人数は応相談

瞑想とは、お釈迦様が悟りを開かれた時のスタイルをモデルにしています。肩を叩かれる坐禅よりもシンプルです。あまり特別なものと考えないでください。
とりあえず、気楽に取り組みましょう! 目的は心と身体の整理整頓です。
身体一つで訪れ、住職の指示どおりに瞑想に取り組み、終わった後には茶話会も開かれます。ご自由にご参加ください。 料金:1人3千円(30分) 団体の場合は応相談

瞑想の種類

お好きな瞑想方法が選べます。当寺では気楽に瞑想体験ができます。終わった後はスッキリします!
希望者には警策(肩を叩くこと)も致します。
座禅瞑想 静かに座って体験してみたい
読経体験 お経を読んでみたい
唱題瞑想 太鼓に合わせて大きな声で唱えてみたい

仕事、学校、介護、育児、人間関係、人生に疲れている方、自分自身を変えたい方、また認知症予防にも効果があります。ストレス社会といわれる現代ですが、人間関係や仕事のプレッシャー、悩みなど、様々なストレスによる精神的な影響、身体への影響、行動への影響を軽減してくれます。メキシコから体験に来た画家のバレリーさんご一行

職場の研修や学校の部活、お友だち同志でもご利用ください。日時、人数、費用はご相談に応じます。

会社の研修で瞑想体験に参加された方たちのご感想

「あっという間に時間が過ぎていました。」
「呼吸を数えることで、集中できました。」
「やる前は、もたないと思ってましたが、10分位だと思ったら、30分も座ってた。」
終えた後は、皆さんスッキリしたお顔になっていました!

グーグル・インテル・ゴルードマンサックスなど、世界を代表する企業の研修プログラムにも瞑想が導入されています。

座禅瞑想の流れ

塗香(ずこう

お香を右手の人差し指と親指で一摘みし、左手の手のひら、右手の手のひら、それぞれの手の甲へと塗りこんでいきます。

これから瞑想を始める「スイッチ」

お香のニオイを身にまとい、本堂の中へ。全員で手順をゆっくりとこなしつつ進めていく。何ひとつとして難しくはありません。合掌と共に「立ち、座り、歩き」を繰り返し、「吐いて、吸って」の深呼吸を繰り返して、血流と脳が落ち着いてきたところで座って、瞑想に移ります。

静寂の中で精神と感覚が鋭敏になります。小さな物音や周囲の様子に意識が飛んでしまいますが、徐々にその意識は内へ内へと向かっていきます。
気づけば遠くから聞こえる雑踏も聞こえなくなり、耳にするのは静寂だけ。いろいろな思考が次々に脳裏を駆け巡りますが、深くは考えず、ただただ受け流していくのです。「無心」になり余計な思いを捨て去ることで、本来の自分が見えてきます。自らと向き合い、集中することで心身共にリフレッシュできる「プチ修行」が体験できます。

心も身体も 「整理整頓」

自らの身体と精神を正しくコントロールし、日頃の生活で積み重なった自分の心の内を整理する
なかったことにするのではなく、ありのままを認めた上で考え直す

瞑想のやり方と紹介(当寺で行う瞑想の方法)

まず集中して何も考えない瞑想(止)

数息観   ただ吐いて吸う、呼吸の数をかぞえることに集中します。
読経の瞑想 簡単なお経を、繰り返し読むことに集中します。
唱題の瞑想 太鼓に合わせて、大きな声で題目を唱えることに集中します。

次に心を深く観ていく瞑想(観)

懺悔の瞑想
お詫びの瞑想で、自分の過ちや迷惑をかけたこと、傷つけたことなど、言葉や思い、振舞いのどんな小さなことでも、さかのぼってお詫びします。
知恩の瞑想
感謝、恩を知る瞑想で、今日一日お世話になったこと、昨日、今月、今年、生まれてからとさかのぼっていき、どれ程助けられて、今があるかを考えていきます。
慈悲の瞑想
思いやりの瞑想で、慈・悲・喜・捨の四無量心(しむりょうしん)の心をもって、自分と他人の関係を見つめ、恩返しを考えます。

瞑想をすることで自分自身が変わります。

こうして自分自身が蓋をしていた心の奥底をチョット開けてみましょう。
自分ひとりでなくお坊さんにサポートしてもらう、お寺での気づきの瞑想体験。
お寺に足を運んでみませんか。自分を救うのは自分自身なのです。

呼吸法と瞑想

瞑想の効果

「自分の無意識な思考を制御して、意思の働きを高める」ということです。瞑想は呼吸に集中することにより、無意識に湧きあがる想念を排除して、今やるべきことに自分の意識を専念することのできる技術です。
余計な雑念や恐れ、不安のもととなる想念をシャットアウトして、リラックス、冷静さ、集中力をものにできます。

瞑想・読経・唱題が脳を活性化

姿勢を正して大きな声で繰り返し読むお経は、一つの瞑想法にもなり、それは自然と坐禅の呼吸法にもなっています。人間が本来もつ睡眠時に行われる脳の回復に関わる機能と同じ効果があり、不眠症の改善や、認知症予防にも効果的です。

呼吸法の効能

・酸素効率の良さから血液の浄化、それに伴う細胞の活性化
・下腹部の運動、酸素摂取量により、小腸・大腸の運動となり癌化・成人病予防
・丹田に気を集中する丹田呼吸により、精神力、集中力を養う
・細く長い、ゆったりとした呼吸は心身のリフレッシュに効果
・自然治癒力、免疫力が高められることにより健康維持、予防医学となる
・血液調整、体内器官の蠕動運動や血液循環が盛んになる
・気の充実を高めるには最適な鍛錬法です。

呼吸のリラクゼーション効果

・自律神経のバランス=循環系、内臓の働き。
・ホルモン分泌、免疫力、機能の調整。
・ガス交換=疲労物質の分解や排出の促進。酸素運搬。
・横隔膜の上下運動=腹腔内を刺激。蠕動運動、血液循環が盛んになる。→栄養素の消化、代謝を助ける。
・セロトニン神経活性化=呼吸のリズム運動により精神的興奮をなくし元気になる。

心身症の改善に、予防に

現代病と言われる病気の8割は心身症と言われています。ストレス度が高まると血圧が上昇し、血液は固まりやすい状態となり、血糖値が上昇すると呼吸の乱れが生じます。これは感情がマイナスとなった時と同じ症状です。そこで呼吸法を行うと緩和されます。 心身をリラックスさせ健康を保つには、体内に溜まった健康の阻害物質を呼吸法によって放出させることです。 呼吸法は心身のバランスを調えてくれます。

心身症は、精神面では気分が憂うつになる、理由もなく悲しい、死にたい、何もしたくない、趣味に無関心、集中力がなくなる、決断力や判断力の低下、ネガティブな思い込みが激しくなるなど様々な症状があります。
身体面では、睡眠障害、自律神経失調症、更年期障害、対人恐怖症、あがり症、不安症、うつ病、パニック症、神経衰弱、ノイローゼ、耳鳴り、メニエール、頭痛、高血圧、摂食障害等があります。成人病、生活習慣病、疲労感、倦怠感、首や肩のこり、腰痛、腹痛等にも繋がっていきます。こういった症状に瞑想が効果的です。

警策(けいさく、きょうさく)について(ご希望の方のみ)

木の棒を持ったお坊さんが、姿勢の乱れた人の肩を打つ。
静寂の境内に「バシッ」という音が響き渡る。
座禅といえば、このような光景を思い浮かべますが、この棒のことを「警策(けいさく、きょうさく)」と呼びます。
今では、精神を鍛え直したいと願って、多くの人々が座禅体験の出来るお寺に訪れています。

座禅で肩を叩く理由は?
警策は文殊菩薩の手の代わりであると考えられています。つまり修行が円滑に進むようにという「文殊菩薩による励まし」です。
叩かれる時は、叩く者、叩かれる者どちらも合掌し頭を下げます。
「しっかりやってください」「ありがとうございました」という心のつながり、感謝を表しています。
叩き方は、肩こりのツボ「肩井(けんせい)」と「身中(しんちゅう)」を刺激するようにします。緊張からくる肩こりがとれ、眠気など、だれた気分を引き締めます。

希望策(ご希望の方のみ肩を叩きます)
あくまでも坐禅「体験」ですので、「希望策」というシステムを取っています。
あらかじめ「坐禅中、心が落ち着かなくなったり、眠くなったりしたら手を合わせてください」と伝えておき、合掌した人にだけ警策を与えるというものです。
警策で励ましがほしい場合は、姿勢を正し、座禅中に住職が前を通りかかった際に、合掌します。合掌が合図となり、肩を叩きます。
肩を叩かれる時は、警策が頭・耳に当たらないように、頭を左側に傾けます。肩を二回叩かれた後は、頭を右側に傾け、さらに二回。再度合掌し、頭を下げ、戻します。手は法開定印にし、再び坐禅をします。

坐禅体験では、ご希望の方のみ肩を叩きます。

作務行(掃除の修行)+瞑想でリフレッシュ♪

作務行(掃除の修行) 毎朝8時より30分間  瞑想 10分程度
どなたでもご自由にご参加いただけます。参加費無料  お申込み・お問い合わせ

お釈迦様の教える掃除の功徳
・自分の心が清められる
・他人の心まで清めることができる
・周囲の環境が活き活きしてくる
・周囲の人の心も物事も整ってくる
・死後、必ず天上に生を受ける

掃除は仏教において心を磨くのに大変重要な修行です。
周りにあるものを磨くことによって、心が磨かれると教えています。
「塵を払い、垢を除く。(ちりをはらい、あかをのぞく)」と、お釈迦さまが教えているように、掃除は心の垢を取り去る大切な修行です。

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